長谷川凌汰、3試合連続無失点
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西武・松坂大輔投手(39)が登板した、8日の広島とのオープン戦(マツダ)を一部ファンが場外から“観戦”した。
もちろん無観客で行われたのだが、この試合が西武・松坂と広島のドラフト1位・森下の注目対決であることを知っていた一部ファンは、試合開始の約30分前からマツダスタジアムの右翼スタンド後方にある商業施設屋上の駐車場に続々と集結。
試合開始時にはその数は約50人にふくれ上がり、両右腕の投球に熱視線を送った。
その観衆も松坂が3回4安打2失点で降板が告げられると、徐々に退散。
4回以降は通常の「無観客状態」で試合が淡々と進んだ
(出典 i.imgur.com)
3/8(日) 16:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-00000008-tospoweb-base
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球界の開幕の息吹が聞こえてこない。20日まで2週間を切り、時間的猶予もわずかに残されているが、関係各所で開幕延期を前提とした善後策が本格化していることが判明した。
2月26日に3月15日までのオープン戦72試合の無観客試合を決めたが、その後も国内で新型コロナウイルスの拡大は止まらない。9日にJリーグとの第2回の対策連絡会議、同日に12球団も含めた実行委員会を経て、12日にも専門家から意見書を受け取る予定。それを踏まえて開幕の可否を判断する。NPBの斉藤コミッショナーは「3月20日は我々としてはできればやりたいという気持ちは強い」と意気込んでいた。だが状況は好転しておらず、11年東日本大震災以来となる開幕延期の決断を迫られる可能性が日に日に色濃くなっている。
延期となれば、日程再編に苦しむことになる。五輪イヤーで、今季は7月21日から8月13日までが中断期間。五輪に選手を派遣するチームの戦力不均衡を生まないために、この期間で代替開催することは不可能に近い。まとまった空白の日程も少ない。レギュラーシーズンの予備日として確保されている10月中旬以降の約10日間はあるが、天候不順も考慮しなければならない。11月7日に開幕予定の日本シリーズを後ろにずらすなど、選手の調整、球団の経営への影響は計り知れない。
開幕を2週間前後遅らせ、4月上旬に仕切り直す案も浮上しそうだ。もちろん、その時点で新型コロナウイルスとの闘いが決着することもないだろう。今は球界が、スポーツ界が一丸となって、着地点を模索する。
<新型コロナウイルスをめぐるプロ野球界の動向>
◆2月25日 巨人が29日と3月1日のオープン戦無観客試合を発表。
◆同26日 12球団代表者会議を臨時で開き、3月15日までに予定されているオープン戦と教育リーグの無観客開催を決定。
◆3月2日 NPBとJリーグが合同会見を開き「新型コロナウイルス対策連絡会議」の設立を発表。
◆同3日 第1回会議を開催し、専門家から開催時のファンの応援スタイルのリスクを指摘される。
◆同9日 第2回の会議が予定。
◆同20日 プロ野球開幕予定。
2020年3月8日4時0分
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202003070000937_m.html
◆オープン戦 阪神―巨人(8日・甲子園)
阪神のドラフト2位・井上広大外野手(18)=履正社高=が、衝撃のプロ初安打初打点をマークした。
6回の守備から途中出場。1点を追う8回1死一塁で迎えた第1打席。カウント1―1から鍬原の低めの144キロ直球をうまく捉えた。
左翼・モタの頭を越え、打球はワンバウンドでフェンスに到達。
プロ初安打初打点となる同点の左越え適時二塁打を放ち、初々しく右拳を上げた。
7日の日本ハム戦(甲子園)から同4位の遠藤成内野手(18)とともに“体験昇格”。
前日は2打数無安打に終わったが、この日は見事に結果を残した。
3/8(日) 16:22配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200308-03080152-sph-base
(出典 Youtube)
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2020030804/stats/#game_board
試合スコア