プロ野球のソフトバンクホークスは31日、ペイペイドームで場内案内業務をしていた業務委託先の20代男性アルバイト従業員（福岡市内在住）が新型コロナウイルス陽性判定されたと発表した。

　球団によると、従業員が来客者と接触・会話する機会がなかったことなどから、来客者への感染リスクはないと保健所が判断しているという。選手らとの接触もなく、チームスケジュールに変更はないとしている。

　従業員が体調不良のためPCR検査を受け、29日に陽性判定された。従業員は陰性判定されるまで入院。業務していたエリアを中心とした消毒作業は完了した。

7/31(金) 11:55 西日本スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/958ae208215800aab5648b62191f834673105b44

7/31(金) 18:14
サンケイスポーツ

巨人・二岡氏の３軍監督就任の舞台ウラ「断れないんでしょう？」「断れない！」
二岡智宏氏
　巨人は３１日、二岡智宏３軍総合コーチ（４４）が３軍監督に、井上真二３軍監督（５４）が編成本部ファームディレクターに就任すると発表した。８月１日付。今季は高田誠前２軍監督（５６）がファームディレクターに就任していたが、４月にスカウト部参与に異動したことで空席となっていた。

　大塚淳弘副代表（６０）は「発掘、育成にシフトし始めている。井上の場合はスカウトもやって、１軍コーチも２軍コーチも３軍監督もやっている。一番ふさわしい」と説明。今後は井上氏が陣頭指揮を執って、若手の計画的な育成と戦力の底上げにあたることになりそうだ。

　３軍監督に就任することになった二岡氏について、同副代表は「若手を育てるのに情熱がある」と高く評価。二岡氏は昨年に独立リーグ・富山の監督を務め、今季も別の独立リーグのチームで監督を務めたい意向もあったというが、球団が「巨人の若手を育ててほしい」と３軍総合コーチで復帰させた経緯もあり、３軍監督には適任という評価となったようだ。

　大塚副代表はさらに、二岡氏に監督就任を打診した際は「本人は『断れないんでしょう？』と言うから『断れない！』と（笑）」とのやり取りがあったことを明かし、「若手は育っているけど、ソフトバンクと比べるとどうか。甲斐、千賀、大竹、周東…。もっと確率を上げるにはどうすればいいのか。シーズン途中（の人事）だから、（報道陣が）変なことを書こうとしているんじゃない？　全然そんなことはない。あくまでも育成の強化」と強調していた。


（出典 amd.c.yimg.jp）


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200731-00000607-sanspo-base

7/31(金) 9:00配信
デイリースポーツ

　ベンチから戦況を見守るＫ・ジョンソン（中央）＝撮影・立川洋一郎

　「広島４－４中日」（３０日、マツダスタジアム）

　今季初の白星を手にすることはできなかった。それでも広島のＫ・ジョンソン投手（３５）はこれまでのように自ら乱れて大量失点することはなかった。粘り強く投げて６回６安打２失点。「フォームや体の使い方、バランス。調整してきたことはある程度、出せた」と振り返った。

　走者を置いても平常心を見失わなかった。福田に中前適時打を浴びた直後の三回２死一、二塁は阿部を見逃し三振。四回も最少失点で切り抜ける。自分自身にイライラする悪癖を抑え左腕を振った。

　１５日の巨人戦で５回５安打５失点。翌１６日に出場選手登録を抹消された。開幕から勝ち星はなく、それまでで六回以上を投げたのは１試合しかなかった。課題はフォームで２軍じっくりと修正。再昇格したこの日は直球に角度があった。

　大瀬良が出場選手登録を抹消されている。だからこそ、実績十分の助っ人への期待は大きい。佐々岡監督は「粘り強さを見せてくれた。勝たせてあげたかった」とねぎらった。

　開幕５試合で勝ち星なしは来日６年目で初めてになるものの、この日は復調の兆しがある登板だった。「良い方向に向かっている。良かった所は続けていきたい。次回へ向けてさらに磨きを掛ける」とＫ・ジョンソン。前向きな言葉が頼もしい。


（出典 amd.c.yimg.jp）


https://news.yahoo.co.jp/articles/6b018c13e3e5fde6d81eabcb7a239f8a48c3674a