「とんねるず」の石橋貴明(58)が30日、NHK「サンデースポーツ2020」(日曜・後9時50分)に生出演した。石橋の同局への生出演は20年ぶり。
番組冒頭からワンショットで画面に登場し、「本日は大越キャスターが夏休みのため、私、石橋貴明が『貴ちゃんスポーツ2020』をお送りします」とぶちかました。大越健介キャスター(59)は夏休みではなく、すぐに隣で突っ込みを入れた。同学年という大越キャスターは東大野球部出身。帝京高野球部出身の石橋は「何で東大まで出て野球うまくて、スポーツキャスターになれるのか」と突っ込み返した。
石橋は「プロ野球前半戦を独自目線・独自取材で斬る!」として解説。ソフトバンク・日本ハム戦(福岡ペイぺイドーム)では、帝京高の後輩、ソフトバンク・杉谷が代打で凡打という映像も流され「NHKさんに扱ってもらえるのは、あいつは幸せ者」とうなった。これまで数々のスポーツバラエティーをこなしてきた石橋は「映像があってしゃべれるのはこんなに楽だと…」とスポーツキャスター挑戦に余裕を見せ、セは巨人、パはソフトバンクの好調ぶりを指摘。巨人は「今年は交流戦がないじゃないですか。パ・リーグのチームにやられてというのがないので、このままいっちゃうのかな」と予想。
注目の4番として、巨人・岡本、日本ハム・中田、広島・鈴木、DeNA・佐野の4人を挙げた。岡本については「ケツがでかい。ケツと太ももが象みたい」と評し、独自情報として「坂本くんに聞いたら(岡本は)『心技体の心がいい』と」と紹介した。
大越キャスターとの野球談義は尽きず「40年前の高校時代の最後の試合に戻れますね」とうれしそうに話していた。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/91e5349d070faa3b9c136529af153b681172b79f
20年ぶりNHK生出演でプロ野球前半戦総括
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