プロ野球の歴史上1度しか達成されていない記録ランキングベスト10
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<放送予定>
TBS:22日19時
「ジョブチューンSP」
プロ野球ぶっちゃけ祭り
【出演】塩見泰隆、秋山拓巳、高梨雄平、戸郷翔征、小笠原慎之介、牧秀悟、森敬斗、伏見寅威、山崎福也、益田直也、三森大貴、源田壮亮
【VTR出演】松坂大輔
マキくらいやんまともなの‥
スポーツ 野球
2022年01月15日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/01151700/?all=1
(出典 www.dailyshincho.com)
(出典 www.dailyshincho.com)
プロ野球のオフに大きな注目を集めるのが契約更改だが、年俸の話以上に大きな話題になったのが福敬登(中日)ではないだろうか。契約更改を終えた後の記者会見で、シーズン中に失点を喫した後には自身のSNSにおびただしい数の誹謗中傷が届き、中には殺害予告をほのめ*ものもあったと公表した。その後、福は愛知県警に被害届を提出し、受理されたことが報じられた。【西尾典文/野球ライター】
■手軽さと匿名性が……
また、1月10日には岩見政暉(楽天)のTwitterアカウントに対して「枠ないんで任意引退してくれますか?」という書き込みがあり大きな波紋を呼んでいる。岩見は、慶応大を経て2017年のドラフト2位で入団。過去3年間の成績は、32試合に出場し、9安打、1本塁打、4打点、打率.143と、東京六大学野球で活躍したスラッガーとは思えないような低迷に*いる。
この書き込みに対して、意に介さない返信で対応しており、今のところ被害として訴える様子は見られないが、今後も福のような事態に発展するケースが出てくる可能性を改めて感じさせる出来事だった。
プロ野球選手に対する“野次”は昔からあるものだが、今回問題となっているようなSNSの書き込みはそれとは明らかに異質なものである。まず大きいのが、手軽さと匿名性だ。直接、球場で選手に対して言葉をかけるのには、それだけの労力と度胸が必要になる。だが、SNSでは顔も名前も隠したまま、書き込むことが可能である。
もちろん、直接の声がけであれば、何を言ってもいいわけではないが、面と向かって言われるよりも顔も見えない相手から匿名で罵られる方が不気味と感じるケースも確かにあるはずだ。
■身を守ることも必要なスキル
そして、不特定多数に拡散していくということ。既存のメディアと比べても、その拡散力は大きく、あらゆる情報が個人の書き込みによって拡散するSNSの影響力はどの業界においても無視できない時代である。だが、その影響力の大きさは必ずしもマイナスばかりではなく、プラスに働いているケースも少なくない。ダルビッシュ有(パドレス)は自身のSNSで度々トレーニングの様子を公開し、ファンとのやりとりも活発に行っている。一般のファンはもちろんだが、育成年代の選手にとってもレベルアップに有益な情報も多く、野球界全体のレベルアップに繋がっていることも確かだろう。
もうひとつの大きな利点はメディアを通さずに、選手自身の言葉で発信できるという点である。筆者が昨年11月、SNSを活用している選手の1人である高梨雄平(巨人)にインタビューした時にも、誹謗中傷はもちろん来ることはあるが、それ以上にファンと直接コミュニケーションをとることができる利点を語っていた。
さらに重要になってくるのが、選手自身のリテラシー向上と意識の変化ではないだろうか。前出の高梨は、心無い言葉を投げかけてくるようなアカウントに対してはTwitterの「ミュート機能」を使って、自分の目に届かないようにしているという。100%遮断することは難しくても、このように工夫することでSNSの誹謗中傷から自分の身を守るということも、今後アスリートにとって必要なスキルになりそうだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
1/21(金) 6:15配信
東スポWeb
2021年のセ盗塁王・中野(東スポWeb)
大事なのは量より質――。4年目を迎えた矢野阪神が2月のキャンプでさらなる「走塁改革」に着手するという。
そもそも機動力は阪神のストロングポイント。昨年の114盗塁と成功率79・2%は、同2位のヤクルトの70盗塁、成功率68・6%を大きく引き離してリーグ19年から3年連続で盗塁王を輩出し、植田、熊谷など控えの面々にもスピード自慢が豊富にいる。
だが筒井外野守備走塁分析担当コーチは「ウチは速いと思われているけど、必ずしもそうじゃない」と、さらなるレベルアップの必要性を感じている。今キャンプでは数字で表せるモノだけでなく「スタートの速さ、タイミング」と打球判断や状況判断に磨きをかけていくという。
実際にキャンプでは、昨年のCSファイナルステージでヤクルト・塩見が遊飛で三塁からタッチアップを成功させた場面などを題材に、好走塁・好判断に関するミーティングを行う用意もしている。数量ではライバルのヤクルトを上回っていても「ここ一番」での質で及ばなかったという思いがあるためだ。
「個人の能力は伸びているけど、スタートのタイミングとか、塩見はめちゃくちゃ判断が速い。代走で出ていた1年目の並木とかもそう。塩見レベルがウチにいるかって言えば微妙。近本よりも速く見えたりもする。もちろんスライディングの速さや、トップスピードでのターンも必要になりますが…」(筒井コーチ)
今季から本拠地・甲子園球場のベースが変更される。従来よりも薄く、硬い材質の新ベースはすでに東京ドームや横浜スタジアムなどでも使用されており「半分以上の試合でこれまでと違うモノを使うわけだから」(筒井コーチ)とキャンプ地でも全塁に設置予定。野手だけでなく、投内連係などでは投手も含めたチームぐるみでベースへの「入り方」「踏み方」等のレクチャーを行う予定という。
昨年、優勝にわずかに及ばなかった順位と同様に得意分野でも「強いほう」ではなく、求めるのは「最強」。17年ぶりのリーグVへの不退転の決意は、こんなところにも見てとれそうだ。
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cdb0d3ff2b538ff0325fc3180eafd7cda551708