<ファームリポート>
ソフトバンク、阪神、中日で2軍バッテリーコーチを務めた日刊スポーツ評論家・田村藤夫氏(60)が、22日に行われた日本ハム-西武戦(鎌ケ谷)を取材し、プロ10年目を迎えた斎藤佑樹投手(32)の現状をリポートした。
斎藤のピッチングを見られるかなと思って、久しぶりに鎌ケ谷へ足を運んだ。熱心なお客さんもたくさん入っており、スタンドには熱気があった。日本ハムの1軍バッテリーコーチとして練習で訪れて以来の鎌ケ谷は、改めて野球に打ち込める環境が整っていると感じた。
斎藤は中継ぎで登板した。先頭打者に三塁打を打たれ、続く打者にセンターへの犠牲フライを許して失点。後続はセンターフライ、ライト前ヒット、ライトフライで、1回を2安打1失点という内容だった。
こうしてスラスラと振り返れてしまうのは、ある意味ちょっと寂しい気がする。なぜなら、打たれたのはいずれもストレート。私が見ていた位置が三塁側ベンチ上のスタンドだったため、球種、コースが正確に判断できない。それでも、斎藤の苦しいピッチングは手に取るように分かった。
まず、初球でツーシームかスライダーでストライクを取りにいくが、このカウント球がことごとくボールになる。120キロ前後はスライダーだと思うが、ワンバウンドになる球が多く、ストライクが取れない。
そして打者有利のカウントで、ストライクを取りにいくしかない状況になってから、投じたストレートを打たれている。犠牲フライを含めた3アウトはいずれも外野への飛球だったが、すべて芯でとらえられていた。仕留められていれば、どれも長打にされてもおかしくないボールだったと思う。
カウントを作ってから勝負球を打たれるのと、カウントが作れずに打たれるのは大きく異なる。この試合での斎藤は最速135キロ。そしてカウント球、勝負球、ともにストライクが取れない。捕手としてはどの球でストライクを取り、勝負すればいいのか、リードに困るだろうな、と思いながら見ていた。
斎藤のピッチングをスラスラと思い出せるのは、カウントがつくれず、ストレートを投げるしかない状況でスイングされるパターンを繰り返していたからだ。球威はなくとも、丁寧にコースを突き、緩急を交え、変化球とのコンビネーションを加えたり、クイックを使ったり、フォームの中でタイミングをずらす工夫をするなど、プロ10年目の投球術というものを見たかった。
斎藤は表情も変えずに投げていた。その心の動きを見せまいとするところに、自分のイメージと違うボールに対する歯がゆさを感じた。見ている側の勝手な感想で、斎藤本人はもっと違う感情の中で投げていたかもしれない。ただ、私はスタンドからじっくり見てそう感じた。
右打者の胸元を起こしてみる、左打者の足元を攻めてみる、変化球でストライクを取れる球を覚える。どれもこれも、プロ10年目の投手に指摘するとなれば、今更なんだよなと、ため息が出てきそうだ。
本人が一番歯がゆいだろうと思う。何度も同じことに挑戦したり、新しいことを試したりしながら、今年もファームで打者と向き合っているのだとは思う。それでも、プロの世界で1軍目指してユニホームを着ている以上は、日々成長を目指して汗をかくしかない。
名前は書かないが、同じ右投手で球威はないが、コントロールを武器に現役を全うした投手がいた。今の斎藤と同じくらいの球威だったと思う。それでも、シュート、スライダーを駆使して1軍打者と対等に渡り合っていた。私は右打者だったが、その投手が左肩を打者の方へ入れて投げ込んでくる瞬間、どうしても投球が体に向かってくる恐怖がよぎり、外のスライダーに届かなかったことを思い出す。それもプロで生き抜くひとつの術(すべ)だったと、今になっては感じる。
「今日は大丈夫かなあ」。私の近くにいたファンの方がそうつぶやいたのが聞こえた。心配もされており、期待もされているのだ。それだけでも、プロとして結果を出そうと努力する原動力になるはずだ。(日刊スポーツ評論家)
https://news.yahoo.co.jp/articles/67b78fb2b399f6e37ab9001153086fcb37ecdb2c
(出典 amd.c.yimg.jp)
>>1
どこ見て投げてんだよ
>>1
お前は高校野球で終わったんだよ。いさぎよくあきらめな。みじめやぞ。
>>34
大学一年で春秋ベストナイン取ったのも歴代で斎藤佑樹だけっていう凄い記録なんだけどな
>>41
大学のベストナインなんて誰が興味あるんだよw
>>76
六大学のベストナイン投手ならプロでも一軍余裕のレベルだけどな
>>1
名前聞いたらええやん。
>>1
てょは、辞めたくても辞められない
年棒1500万(手取り1000万弱)で、以下の家族全員食わせている
親父・・・現在、実質無職。息子のプロ入りと同時に富士重工の部長を辞職し、てょのマネジメント会社設立
母親・・・現在、実質無職。かつては息子の本を数本書き、講演会で全国行脚。その後、親父のマネジメント会社所属するも、てょの成績悪く、講演会に人が集まらなくなり、活動休止
兄貴・・・現在、実質無職。てょのコネでミズノに就職。てょのプロ入り前にミズノを辞め、調理師免許取得し、てょの専属コックになる。「ゆうちゃんの食卓」は300部しか売れなかった
>>79
ガセを吹聴するのは名誉棄損だぞ
父親は斎藤がプロ入りする数年前に定年退職
母親は講演会をやらない代わりに本を出した
兄はプロ入り後もミズノで働いてた
>>80
ドヤ顔でガセ認定した箇所が、>>79の話の芯の部分じゃなくて草w
>>84
いやガセはガセだろw
話の芯とか誤魔化してんじゃないよw
来年は投げ方を変えてみたらいいんじゃないかな?
>>3
>>4
数年前にその話はGMに打診したが向いてないって話をされて終わってる
>>27
マジメか
>>27
左で投げるってのはどうだろう?
下手投げに変身すればまだいける。
>>4
既に下手投げレベルの球速しか出なくなってる
野球能力以上の生き抜く術だけは持ってるだろ
>>7
胡散臭い社長がパトロンになって、マルチ商法の広告塔にされて終わるところまでは見えたわ
>>82
こんな広告塔に騙される奴なんて…
生き抜く術?
ただの10年密約だっただけだろ
2-3年で見切りつけとけばタレントの道もあったろうに可哀想だな
>>8
これ信じる人ってアベガーみたいな陰謀論好きなんだろうな
あれ?
引退って記事を見た気がするんだけど
誰と勘違いをしたんだろ…
>>9
藤川じゃね?
同じ「藤」がつくから
>>9
先々週ぐらいスレッド立っとったけど飛ばし気味の記事
>>9
すぐにハンカチ本人から否定の記事が出た
つーか、とうとう5ちゃんスレも伸びなくなったな
怪我もあったし、ここらが限界だな
単に才能がないだけで人間性まで否定されてかわいそうではある
>>11
自業自得
ナックル覚えて山本昌越え
>>13
ある程度地肩がないと、ナックルボーラーは厳しいそうだ
野球三大タラレバの一つだよな
「高卒プロ入り斎藤佑樹」
>>30
あとの2つは
王が荒川と出会わなかったら
清原が巨人にドラフト指名されていたら
だから覚えておくようにね
>>47
もし江川卓が高卒でプロ入りしてたら
200勝してたかなー?
>>85
大卒実働9年で135勝
32歳の若さで引退したけど
どうだろうね
出来たかも知れないね
>>85
もし沢村が戦死しなかったら?
沢村賞ができなかったから球史が変わってた
もうナックルボールを会得するんだな、それしか無い(´・ω・`)
>>36
誰が捕るのよあんな面倒臭い球
どこに来るか分からんのに逸らしたら捕手のせい
誰もハンカチと組みたくなくなる
>>44
一軍通算25勝ならまだなんとかいけるかも
>同じ右投手で球威はないが、コントロールを武器に現役を全うした投手がいた。
今の斎藤と同じくらいの球威だったと思う。それでも、シュート、スライダーを駆使して1軍打者と対等に渡り合っていた。
誰だろ。柴田?
>>50
東尾が思い浮かんだ
>>50
そんなん北別府とか東尾とか三浦とかおるやろ
>>50
小宮山が浮かんだ
>>50
東尾さんが1988年まで、田村さんは1981-1997年だから
パリーグでベテランになった東尾さんと何度も対戦してると思う
>>50
東尾と北別府が真っ先に浮かんだけどこいつらは対等に渡り合うどころか圧倒してた訳だしもっと小物なんだろうな
後輩から慕われているし辞めたら2軍コーチか球団職員かな
>>68
これ信じる人ってアベガーみたいな陰謀論好きなんだろうな
>>72
選手本人のコメントを信じずに何を信じるんだ?
>>93
頭悪そうw
>>101
具体的に何がおかしいか言えないがとりあえずバカにしたいって気持ちはわかった
今月の課題は見つかったか?
>>73
課題が見つかったという記事は数え切れないほど読んだが
課題をクリアしたという記事は一度も見たことがない
一軍になると北海道に住まないとならないから、しょうがなく2軍にいるんじゃないかと思い始めたw
まだ終わっちゃいねえ!
ハンカチ君はファイターズのつば九郎のような存在なんだよ!!
もうこうなりゃ打者転向だ!
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